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本記事で紹介している商品・サービスは、実際に使用した経験や調査をもとに紹介しています。商品の価格や在庫、サービス内容は変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。
本記事は筆者が実際に両サービスを利用した比較レビューではありません。Audibleとaudiobook.jpの公式サイト・公式ヘルプを調査し、料金やサービス内容、注意点を比較しています。
オーディオブックを始めるとき、候補になりやすいのが「Audible」と「audiobook.jp」です。
どちらも本の朗読を音声で楽しめますが、料金プランや聴き放題の仕組みには違いがあります。
特に注意したいのが、Audibleには次の2プランがあることです。
- 月額880円で毎月1冊を選ぶ「スタンダードプラン」
- 月額1,500円で対象作品が聴き放題になる「プレミアムプラン」
Audibleのスタンダードプランは、料金こそ安いものの聴き放題ではありません。
この記事では、Audibleとaudiobook.jpの料金、無料体験、聴き放題、作品購入、アプリ機能、解約後の扱いを比較し、それぞれどんな人に向いているかを解説します。
先に結論|幅広い聴き放題ならAudible、料金を抑えるならaudiobook.jp
どちらを選ぶか迷った場合は、次のように考えると分かりやすいでしょう。
聴く読書で本当に内容を理解・記憶できるのか気になる人は、オーディオブックは読書と同じ?理解度・記憶・ながら聴きの効果を研究から検証も参考にしてください。
Audibleが向いている人
- 数十万以上の対象作品から幅広く選びたい
- 小説、ビジネス書、ライトノベル、ポッドキャストなどをたくさん聴きたい
- Audible限定の作品やポッドキャストに興味がある
- 30日間試してから判断したい
- 毎月1冊だけ選べればよい
- Amazonアカウントを使って手軽に始めたい
audiobook.jpが向いている人
- 聴き放題の月額料金を少し抑えたい
- 年割プランで長期利用したい
- 0.5~4倍速の範囲で再生速度を細かく調整したい
- 聴き放題だけでなく、チケットやポイント購入も使い分けたい
- 株式会社オトバンクが運営する国内サービスを選びたい
対象作品を何冊も聴くなら、Audibleのプレミアムプランとaudiobook.jpの聴き放題プランを比較する必要があります。
Audibleの月額880円のスタンダードプランと、audiobook.jpの聴き放題プランを料金だけで比較すると、サービス内容を正しく判断できません。
Audibleとaudiobook.jpの違いを比較
2026年8月15日時点の主な違いは次のとおりです。
| 比較項目 | Audible | audiobook.jp |
|---|---|---|
| 運営 | Amazon | 株式会社オトバンク |
| 聴き放題プラン | プレミアムプラン | 聴き放題月額・年割プラン |
| 聴き放題の月額料金 | 月額1,500円 | 月額1,330円 |
| 年割プラン | 確認できず | 年額9,990円 |
| 聴き放題以外の定額プラン | スタンダード:月額880円 | チケットプラン、月額会員プラン |
| 無料体験 | 30日間 | 14日間 |
| 聴き放題対象 | 数十万以上の対象作品 | 聴き放題対象として指定された作品 |
| 個別購入 | 可能 | 可能 |
| オフライン再生 | アプリで可能 | アプリで可能 |
| パソコンでの再生 | ブラウザで可能 | ブラウザで可能 |
| 再生速度 | 変更可能 | 0.5~4倍速 |
| 解約後の購入作品 | 引き続き利用可能 | アカウントを残せば利用可能 |
料金、無料体験、配信作品は変更される可能性があります。登録前に各サービスの公式サイトを確認してください。
料金を比較
Audibleの料金プラン
Audibleには、スタンダードプランとプレミアムプランがあります。
| プラン | 月額料金 | 内容 |
|---|---|---|
| スタンダードプラン | 880円 | 毎月すべての作品から1冊を選べる |
| プレミアムプラン | 1,500円 | 数十万以上の対象作品が聴き放題 |
スタンダードプランは月額880円ですが、好きなだけ聴けるプランではありません。
毎月1冊を選び、その作品を会員期間中に聴く仕組みです。作品を選ばなかった月の権利は、翌月へ持ち越せません。
また、スタンダードプランで選んだ作品は、退会すると利用できなくなります。単品購入した作品とは扱いが異なります。
プレミアムプランは月額1,500円で、数十万以上の対象オーディオブック、ポッドキャスト、オリジナル作品を利用できます。
対象外の作品を聴きたい場合は、別途単品購入が必要です。
月額880円のプランで何を聴けるのか、退会後の扱いまで確認したい人は、Audibleスタンダードプランとは?プレミアムとの違い・料金・注意点を解説も参考にしてください。
audiobook.jpの料金プラン
audiobook.jpの主な聴き放題プランは次の2種類です。
| プラン | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 聴き放題月額プラン | 月額1,330円 | 聴き放題対象作品を何冊でも利用できる |
| 聴き放題年割プラン | 年額9,990円 | 月額換算833円で対象作品が聴き放題 |
月額料金だけを比べると、audiobook.jpはAudibleプレミアムプランより月額170円安くなります。
年割プランなら月額換算833円ですが、1年分を一括で支払います。短期間で利用をやめる可能性がある人は、月額換算だけで選ばないようにしましょう。
audiobook.jpには、聴き放題以外にも次の利用方法があります。
- チケットを対象作品と交換する「チケットプラン」
- 毎月購入するポイントで作品を買う「月額会員プラン」
- 月額サービスへ加入せず、必要な作品だけ購入する
聴き放題と作品購入を使い分けたい人には、選択肢の多いサービスです。一方で、初めて利用する人には料金体系が少し複雑に感じられる可能性があります。
無料体験を比較
無料体験の期間はAudibleのほうが長くなっています。
| サービス | 無料体験 |
|---|---|
| Audible | 30日間 |
| audiobook.jp | 14日間 |
Audibleでは、スタンダードプランとプレミアムプランの両方に、新規対象者向けの30日間無料体験が案内されています。
audiobook.jpでは、初めて聴き放題プランへ登録する人を対象に、14日間の無料体験が案内されています。
どちらも無料体験終了後は自動的に有料プランへ移行します。
無料期間だけ利用したい場合は、次回課金日と解約方法を事前に確認しておきましょう。
なお、無料体験の対象条件は登録状況やキャンペーンによって変わる可能性があります。登録確定画面に無料体験が表示されているか確認してください。
聴き放題の対象作品を比較
Audibleは数十万以上の対象作品が聴き放題
Audibleのプレミアムプランでは、公式サイト上で数十万以上の対象作品が聴き放題と案内されています。
対象には、次のようなコンテンツがあります。
- オーディオブック
- ポッドキャスト
- Audibleオリジナル作品
- Audible限定配信作品
黄色い帯で「ONLY FROM audible」と表示されている作品は、Audible限定の朗読や演出を楽しめる作品です。
ただし、Audibleで配信されているすべての作品が聴き放題になるわけではありません。対象外作品は単品購入が必要です。
また、月額880円のスタンダードプランは、聴き放題ではなく毎月1冊を選ぶ仕組みです。
audiobook.jpも対象作品のみ聴き放題
audiobook.jpの聴き放題プランでも、利用できるのは対象作品だけです。
配信されているすべての作品が聴き放題になるわけではありません。
アプリの商品詳細に「聴き放題コンテンツ」と表示されている作品が対象です。「購入する」やコイン価格が表示されている作品は、別途購入が必要になります。
両サービスとも対象作品は追加・終了される可能性があります。
配信数だけで判断せず、自分が聴きたい作品が実際に対象になっているかを登録前に検索することが重要です。
使い方・再生機能を比較
Audibleとaudiobook.jpは、どちらもスマートフォンアプリを中心に利用できます。
どちらもオフライン再生に対応
両サービスとも、作品をアプリへ事前にダウンロードすればオフラインで再生できます。
自宅のWi-Fiでダウンロードしておけば、通勤や散歩中の通信量を抑えられます。
ただし、作品のダウンロードには端末の保存容量を使います。長時間の作品を複数保存するときは、空き容量も確認しましょう。
どちらもパソコンから再生できる
Audibleは、対応するWebブラウザからクラウドプレーヤーを使って再生できます。
audiobook.jpもパソコンのブラウザから再生できます。
外出先ではスマートフォン、自宅ではパソコンというように使い分けられます。
audiobook.jpは0.5~4倍速に対応
audiobook.jpアプリでは、再生速度を0.5倍速から4倍速まで変更できます。
公式ヘルプでは、0.1倍刻みで速度を調整できると案内されています。細かく再生速度を変えたい人には便利です。
Audibleにも再生速度の変更機能があります。
速度変更以外にも、実際の使いやすさは画面構成や検索方法、ライブラリー管理との相性によって変わります。無料体験中に操作感も確認しておきましょう。
作品を1冊ずつ購入する方法を比較
Audibleとaudiobook.jpは、どちらも月額サービスへ加入せずに作品を単品購入できます。
Audibleの単品購入
Amazonアカウントがあれば、Audible会員でなくても対象作品を単品購入できます。
Audibleプレミアム会員には、単品購入時の会員価格や会員限定セールが用意されています。
購入した作品は、Audibleの会員プランを退会した後も利用できます。
一方、プレミアムプランでライブラリーへ追加しただけの聴き放題作品と、スタンダードプランで毎月選んだ作品は、退会後にロックされます。
audiobook.jpの単品購入
audiobook.jpでも、月額サービスへ加入せずに作品を購入できます。
また、チケットプランや月額会員プランのポイントを使って購入する方法もあります。
購入した作品は、聴き放題プランや月額会員プランを解約しても失効しません。
ただし、audiobook.jpのアカウントそのものを削除すると、購入作品へアクセスできなくなります。月額料金を止めたいだけなら、アカウントを削除せず、加入中のプランだけを解約しましょう。
解約後の扱いを比較
解約後いつまで聴けるかにも違いがあります。
Audibleは会員資格終了日まで利用できる
Audibleでは、退会手続きをした後も会員資格終了日まで会員特典を利用できます。
終了日を過ぎると、次の作品は利用できなくなります。
- プレミアムプランで追加した聴き放題対象作品
- スタンダードプランで毎月選んだ作品
これらの作品には鍵アイコンが表示され、再入会すると再び利用できるようになります。
単品購入した作品は、Audible会員を退会した後も利用できます。
audiobook.jpは登録経路によって異なる
audiobook.jpは、どこから登録したかによって解約後の扱いが異なります。
Web決済では、解約操作をすると購読期間が残っていても、聴き放題対象作品の再生やダウンロードができなくなります。
年割プランを途中で解約した場合も、残っている購読期間を利用できなくなるため注意が必要です。
App Store決済とGoogle Play決済では、解約手続き後も表示された終了予定日まで「解約待ち」の状態になります。
audiobook.jpの無料体験や登録経路ごとの解約方法は、audiobook.jpの無料体験は本当に無料?登録・解約方法と注意点を解説で詳しく紹介しています。
Audibleのメリット・デメリット
Audibleのメリット
- プレミアムプランは数十万以上の対象作品が聴き放題
- 30日間の無料体験がある
- Audible限定作品やオリジナル作品がある
- 月額880円で毎月1冊を選ぶプランもある
- Amazonアカウントで利用できる
- 単品購入した作品は退会後も聴ける
- 退会手続き後も会員資格終了日まで利用できる
Audibleのデメリット
- プレミアムプランはaudiobook.jpの月額プランより高い
- スタンダードプランは聴き放題ではない
- スタンダードプランで作品を選ばなかった月の権利は持ち越せない
- スタンダードプランで選んだ作品は退会後に聴けなくなる
- プレミアムプランでも全作品が聴き放題ではない
- 確認できる年割プランがない
audiobook.jpのメリット・デメリット
audiobook.jpのメリット
- 聴き放題月額プランがAudibleプレミアムより安い
- 年割プランなら月額換算の料金をさらに抑えられる
- 聴き放題、チケット、ポイント、単品購入を使い分けられる
- 0.5~4倍速まで再生速度を調整できる
- 購入した作品は月額プラン解約後も利用できる
- 株式会社オトバンクが運営する国内サービス
audiobook.jpのデメリット
- 無料体験はAudibleより短い
- 配信されている全作品が聴き放題ではない
- 複数の料金プランがあり、仕組みが少し複雑
- チケットやポイントには有効期限がある
- Web決済では解約後すぐに聴き放題を利用できなくなる
- 年割プランは1年分の料金を一括で支払う
Audibleがおすすめな人
Audibleは、毎月さまざまな作品を幅広く聴きたい人に向いています。
特に、次のような人はプレミアムプランを検討しやすいでしょう。
- 小説からビジネス書までジャンルを限定せず聴きたい
- Audible限定作品やポッドキャストも楽しみたい
- 30日間かけて使い勝手を確認したい
- 料金より聴き放題対象作品の選択肢を重視したい
一方、毎月何冊も聴かない人は、月額880円のスタンダードプランも候補になります。
ただし、スタンダードプランで選んだ作品は退会後に聴けなくなるため、「毎月1冊を購入できるプラン」とは考えないようにしましょう。
audiobook.jpがおすすめな人
audiobook.jpは、聴き放題の料金を抑えたい人や、複数の購入方法を使い分けたい人に向いています。
特に、次のような人は検討しやすいでしょう。
- 月額1,330円で聴き放題を利用したい
- 1年以上利用する予定があり、年割プランを使いたい
- 再生速度を細かく調整したい
- チケットやポイントで作品を購入したい
- 聴き放題と単品購入を組み合わせたい
ただし、年割プランを選ぶ前に、聴きたい作品が聴き放題対象になっているか確認することが重要です。
迷ったときの選び方
毎月何冊も聴きたい
Audibleプレミアムプランとaudiobook.jp聴き放題プランを比較しましょう。
Audibleは公式に数十万以上の対象作品を案内しており、限定作品やポッドキャストもあります。
audiobook.jpは月額料金と年割料金を抑えられます。
毎月1冊程度でよい
Audibleのスタンダードプランが候補になります。
ただし、選んだ作品を所有できるわけではなく、会員期間中だけ利用できる仕組みです。
繰り返し長期間聴きたい作品なら、どちらかのサービスで単品購入する方法も比較しましょう。
料金をできるだけ抑えたい
長期間使う予定なら、audiobook.jpの年割プランが料金面では有利です。
ただし、最初から1年分を支払うため、無料体験で作品と操作感を確認してから判断しましょう。
まだどちらが合うか分からない
無料体験を使い、次の項目を比べる方法があります。
- 聴きたい作品が対象に含まれているか
- ナレーターの声が聞きやすいか
- アプリで作品を探しやすいか
- 再生速度を調整しやすいか
- 通勤や家事中に継続して聴けるか
無料体験は自動更新されるため、両方を試す場合は終了日を混同しないように注意してください。
Audibleとaudiobook.jpについてよくある質問
料金が安いのはどちらですか?
聴き放題プランの月額料金は、Audibleプレミアムが1,500円、audiobook.jpが1,330円です。
audiobook.jpのほうが月額170円安く、年割プランでは月額換算833円になります。
Audibleには月額880円のスタンダードプランもありますが、聴き放題ではなく毎月1冊を選ぶプランです。
無料体験が長いのはどちらですか?
2026年8月15日時点では、Audibleが30日間、audiobook.jpが14日間です。
無料期間や対象条件は変更される可能性があるため、登録画面を確認してください。
どちらも全部の作品が聴き放題ですか?
いいえ。Audibleプレミアムとaudiobook.jpの聴き放題プランは、どちらも指定された対象作品のみ聴き放題です。
目的の作品がある場合は、登録前に対象表示を確認しましょう。
解約後も聴けますか?
単品購入した作品は、どちらも月額プランの解約後に利用できます。
Audibleの聴き放題作品やスタンダードプランで選んだ作品は、会員資格終了後に利用できなくなります。
audiobook.jpの聴き放題作品も、解約後は利用できません。Web決済の場合は解約操作後すぐに利用できなくなる点に注意してください。
両方へ同時に登録してもよいですか?
利用すること自体に問題はありません。
ただし、月額料金が重複するため、聴きたい作品がそれぞれにある場合や、無料体験で比較する期間だけ併用する方法が現実的です。
まとめ|作品数を重視するか、料金と使い分けを重視するかで選ぼう
Audibleとaudiobook.jpは、どちらも本を音声で楽しめるサービスですが、料金プランや聴き方に違いがあります。
Audibleは、次の人に向いています。
- 幅広い対象作品を何冊も聴きたい
- Audible限定作品やポッドキャストも楽しみたい
- 30日間試して判断したい
- 毎月1冊を選ぶ低価格プランも検討したい
audiobook.jpは、次の人に向いています。
- 聴き放題の料金を抑えたい
- 年割プランで長期利用したい
- チケットやポイント購入も使い分けたい
- 再生速度を細かく調整したい
単純に月額料金だけを見るのではなく、実際に聴きたい作品が対象に含まれているかを最優先に選びましょう。
迷う場合は無料体験を利用し、作品ラインナップ、アプリの使いやすさ、生活の中で聴き続けられるかを確認してから継続を判断できます。
