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「家で筋トレを始めたいけど、何を買えばいいのかわからない」
「ダンベルだけでいい?バーベルも必要?」
「ホームジムって最初から何万円もかけないと作れない?」
これからホームジムを作るなら、こうした疑問が出てくると思います。
僕は2018年にダンベルを購入して自宅で筋トレを始め、その後バーベルやベンチ、バーベルスタンドなどを追加しながら7年以上ホームジムでトレーニングを続けています。
結論から言うと、最初から本格的なホームジムを完成させる必要はありません。
本当に最初なら、
・床材
・可変式ダンベル
・トレーニングベンチ
このあたりからでも十分スタートできます。
筋トレを続けられそうなら、そこからバーベルやスタンドを追加していけばいい。
僕自身もそうやって少しずつ器具を増やしてきました。
この記事では、7年以上ホームジムを使ってきた僕が「今から初心者がホームジムを作るなら何を揃えるか」という視点で、必要なものを7つ紹介します。
初心者がホームジムに必要なもの7選
今回紹介するのは次の7つです。
- トレーニング用床材
- 可変式ダンベル
- トレーニングベンチ
- バーベルスタンド
- バーベル・プレート
- リストラップ・パワーグリップ
- トレーニングベルト
ただし、この7つを初日に全部買う必要はありません。
ホームジムを7年以上続けてきた僕でも、初心者ならまずダンベルとベンチを中心に始めていいと思っています。
それぞれ詳しく解説します。
1.トレーニング用床材
ホームジムを作るなら、意外と最初に考えておきたいのが床です。
器具を設置してから部屋全面にマットを敷こうとすると、重い器具を移動させる必要があるので大変です。
僕はFIELDOORのトレーニング用ジョイントマットを約6年間使っています。
厚さは1cm。
筋トレ部屋のほぼ全面に敷いて、その上にベンチやバーベルスタンド、ダンベルなどを置いています。
6年ほど使っていますが、僕の環境では目立つような破れや凹みはほとんど気になりません。
下の床にも気になるキズはできていません。
ダンベルやプレートを落としてしまったこともありますが、今のところ大きな問題はありません。
また、1cmでも振動や音の軽減には違いを感じています。
ただし、高重量のデッドリフトは別です。
僕は160kgまでデッドリフトをしていますが、そのときはジョイントマットだけではなく、さらにクッションを置いて床を保護しています。
「ジョイントマットを敷けば何kgでも落として大丈夫」というわけではありません。
これからホームジムを作るなら、できれば大型器具を設置する前に床について考えておくことをおすすめします。
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2.可変式ダンベル
初心者に一つだけ筋トレ器具をすすめるとしたら、僕なら可変式ダンベルを選びます。
僕自身、最初はIROTECのプレートを付け替えるタイプの可変式ダンベルからホームジムを始めました。
固定式ダンベルは重量変更が早く、追い込むときには便利です。
ただし、5kg、10kg、15kg、20kg……と揃えていくと、お金も置き場所も必要になります。
ホームジムなら、まずは一組で重量を変えられる可変式が使いやすいと思います。
重量は余裕を持って選ぶ
初心者だからといって、最大10kg程度の軽いダンベルを選ぶ必要はないと思っています。
僕なら長く筋トレをするつもりなら、片手30kg程度まで使えるものを選びます。
もちろん、初心者がいきなり30kgでトレーニングするという意味ではありません。
最初は軽い重量から始めます。
ただ、筋トレを続けていると意外と扱える重量は増えていきます。
特に背中や脚などでは重量が必要になります。
僕自身、30kgまで扱えるダンベルを買って正解だったと思っています。
プレート式は重量変更が面倒という弱点もあります。
最近はダイヤルなどを回すだけで重量変更できる可変式ダンベルもありますが、しっかりした製品は価格も高めです。
初心者なら、無理に高価なモデルを買わなくても、昔ながらのプレート式から始めるのも十分ありです。
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3.トレーニングベンチ
ダンベルと一緒に揃えたいのがトレーニングベンチです。
ベンチがあるだけで、できる種目が一気に増えます。
例えば、
・ダンベルベンチプレス
・ダンベルフライ
・ワンハンドロー
・ショルダープレス
・インクラインダンベルプレス
など。
ホームジムを作るなら、ダンベルとベンチの組み合わせは非常に使いやすいです。
フラットかアジャスタブルか
ベンチには大きく分けて、
・角度が変わらないフラットベンチ
・角度調節ができるアジャスタブルベンチ
があります。
シンプルさや価格、頑丈さを重視するならフラットベンチ。
インクライン種目などトレーニングの幅を広げたいならアジャスタブルベンチ。
これから一台だけ購入するなら、個人的には角度調節できるアジャスタブルベンチが便利だと思います。
一方で、ベンチプレスなどをシンプルにやりたいならフラットベンチでも十分です。
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4.バーベルスタンド
ダンベル中心のホームジムから、さらに本格的にしたくなったらバーベルスタンドを追加します。
僕はGronGのバーベルスタンドを約7年間使っています。
ベンチプレスでは125kgまで載せて使ってきました。
今のところ壊れることなく使えています。
そして、バーベルスタンドで僕が何より重要だと思うのがセーフティバーです。
セーフティバーは必須だと思っている
自宅でバーベルを使うなら、僕はセーフティバーをかなり重要視しています。
ベンチプレスで潰れてしまったとき、セーフティがなければバーベルが身体に乗ってしまう可能性があります。
僕が使っているスタンドは比較的シンプルなものですが、実際に100kg以上のバーベルをセーフティが受け止めてくれたこともあります。
特に一人でトレーニングするホームジムでは、安全性を優先してほしいところです。
なお、僕が使っている一体型のバーベルスタンドはベンチプレスではそれほど不満がありませんが、スクワットでは多少揺れを感じます。
そのため、スクワットで限界ギリギリまで追い込むような使い方はしていません。
スペースと予算が十分あり、本格的に長く続けるつもりならパワーラックも選択肢です。
ただ、かなり大きいです。
僕の場合は部屋のスペースと予算の関係で、バーベルスタンドを選びました。
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5.バーベル・プレート
バーベルスタンドを導入するなら、次に必要なのがバーベルとプレートです。
僕が使っているのはKETTLEBELLKON(ケトルベル魂)のオリンピックバーベル133kgセットです。
約6年間使用しています。
このバーベルで、
・ベンチプレス125kg
・デッドリフト160kg
まで行っていますが、これまで大きな不具合はありません。
僕は購入するときにレギュラータイプとオリンピックタイプで迷いました。
最終的には50mmのオリンピックタイプを選んでいます。
理由の一つは、正直に言えば「かっこいいから」です。
プレート交換もしやすいですし、本格的なジムっぽい見た目なので筋トレのモチベーションにもなりました。
ホームジムは何年も使うものなので、個人的にはこういう「使いたくなるかっこよさ」も意外と大事だと思っています。
プレートは後から買い足せる
僕は最初に133kgセットを購入しました。
最初のうちは十分でしたが、デッドリフトの重量が伸びて足りなくなり、後から20kgプレートを2枚追加しています。
初心者なら最初から160kg、200kg分のプレートを購入する必要はないと思います。
筋力が伸びたら追加すればいい。
これもホームジムのいいところです。
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6.リストラップ・パワーグリップ
ここからは大型器具ではありませんが、長く筋トレをするならあると便利なトレーニングギアです。
まずはリストラップ。
ベンチプレスやショルダープレスなどで手首を支えてくれます。
僕自身も実際に使っていて、必ずしも最初から高級なものを買う必要はないと思っています。
2,000~3,000円程度のものでも十分使える製品があります。
僕が使ってきたものでは、マジックテープも3年程度は持ちました。
極端に安いものは避けたいですが、
「リストラップってどんなもの?」
と試してみるなら、最初から何千円も何万円もかけなくてもいいでしょう。
一方、本気で筋トレを続けるつもりなら、最初からしっかりしたモデルを選ぶのもありです。
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パワーグリップは握力を補助してくれる
背中のトレーニングなどで便利なのがパワーグリップです。
僕も使っています。
パワーグリップというと背中トレのイメージが強いですが、僕は腕や肩のトレーニングでも使うことがあります。
握力が先に疲れてしまう場面で補助してくれるので、狙っている筋肉に集中しやすくなります。
もちろん、ホームジムを作った初日に必須というものではありません。
「握力が先に限界になるな」
と感じるようになってから購入しても十分です。
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7.トレーニングベルト
最後はトレーニングベルトです。
スクワットやデッドリフトなどで重量を扱うようになると候補になるギアです。
僕自身もトレーニングベルトを使っています。
ただし、これもダンベルを買ったその日から絶対必要というものではありません。
トレーニングを続けて扱う重量が増えてきたら検討すればいいと思います。
ベルトは自分の体型に合うサイズを選ぶ
僕自身、極度の肥満体型なのでベルト選びにはかなり困りました。
一般的なXLサイズでも入らない商品があります。
現在はRITFITの6インチタイプのマジックテープ式トレーニングベルトを使っています。
実際に使った感想としては、マジックテープ式でも僕は十分に腹圧をかけられています。
もちろん、本格的なパワーリフティングなどでは硬いレザーベルトやレバーベルトを選ぶ人もいます。
ただ、初心者が普通にホームジムで筋トレするなら、最初からそこまで本格的なものが絶対必要だとは思いません。
そして僕のように身体が大きい人は、ベルトの性能以前に「自分のウエストに対応しているか」を必ず確認してください。
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初心者は最初から全部揃えなくていい
ここまで7つ紹介しましたが、一番伝えたいのはこれです。
ホームジムは最初から完成させなくても大丈夫です。
僕なら初心者には、こんな順番をおすすめします。
最初に揃える
・床材
・可変式ダンベル
・トレーニングベンチ
これだけでもかなりのトレーニングができます。
特にダンベルとベンチがあれば、胸・背中・肩・腕・脚と幅広く鍛えられます。
続けられそうなら追加する
・バーベルスタンド
・バーベル
・プレート
ここまで揃うと、かなり本格的なホームジムになってきます。
ベンチプレスやスクワット、デッドリフトなどもできます。
ただし、バーベルを導入すると重量も大きくなるので、安全設備と床対策はしっかり考えたいところです。
必要を感じたらギアを追加
・リストラップ
・パワーグリップ
・トレーニングベルト
これらは自分のトレーニングで必要性を感じてから追加しても遅くありません。
ホームジムは高価な器具より「続けること」のほうが大事
7年以上ホームジムで筋トレをしてきましたが、最初から完璧な環境だったわけではありません。
少しずつ器具を買って、重量が足りなくなったらプレートを追加して、必要になったギアを買ってきました。
今ではベンチプレス125kg、デッドリフト160kgまで扱うようになりましたが、始めたころからそんな重量を扱えたわけではありません。
だから初心者が、
「本格的なホームジムを作らないと筋トレを始められない」
と考える必要はないと思います。
可変式ダンベル一組からでも始められます。
一番大事なのは、買った器具を使い続けることです。
僕自身、7年以上筋トレを続けてきて、続けるために必要なのは単純な意志の強さだけではないと感じています。
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まとめ|最初はダンベルとベンチからでも十分
初心者がホームジムを作るなら、候補になるのは次の7つです。
- トレーニング用床材
- 可変式ダンベル
- トレーニングベンチ
- バーベルスタンド
- バーベル・プレート
- リストラップ・パワーグリップ
- トレーニングベルト
ただし、全部を最初から買う必要はありません。
僕ならまず床を保護して、可変式ダンベルとベンチから始めます。
それで筋トレが続きそうなら、バーベルスタンドとバーベルを追加する。
重量が増えたり必要性を感じたりしたら、リストラップやパワーグリップ、ベルトを追加していく。
この順番で十分です。
ホームジムは一度に完成させるものではありません。
筋トレを続けながら、自分に必要な器具を少しずつ増やしていけばいい。
僕もそうやって7年以上使えるホームジムになりました。
